好評のビジネスマッチングイベント!
【満員御礼!】6th AIKATA BUILD UP LUNCH【受付終了】
ご好評の「AIKATA BUILD UP LUNCH」。 第6回の詳細が決定いたしました! AIKATA BUILD UP LUNC……コラム 2019.08.16
コラム 2018.11.08
インバウンド観光客の来日頻度が高くなっており、日本の様々な風習や習慣に対する理解は確実に広まりつつあります。しかし、今だに人気店の列に並ばないで、平気で割り込む中国の人達に遭遇し、イラッとした経験がある方もいるのではないでしょうか?
また、そのマナーの悪さのせいで、他の外国人や日本人のお客様が不快に思い、お店から離れてしまうのでは?と、その対応に頭を悩ませている飲食店やサービス業の方もいらっしゃるかと思います。ここで必要なのは、まさに、3つの対応の「②他のお客様の問題解決」ですね。
よく観察してみると、並ばない人には特徴があります。並ばない人達、ほとんど50代後半かそれより上の方々なのです。なぜ中高年の中国人がこのような行動を取るのか、実は、そこには深い訳があります。
中国では食糧難により1950年代から配給制度がスタートしました。しかし、60年代初期には食糧難がさらに悪化、一部で餓死してしまう人が出るという最悪の事態に。実はこのような最悪な体験をしたのがこの年齢層の方達なのです。列があったとしても、並んでいては配給がもらえなくなるという体験から、「早く行かないと物がなくなる。」という不安が先立ち、並ばないという行動が身についてしまっているのです。
今は物があふれる時代で、ほしいものがなくなる心配は本来はないでしょう。しかし、既に体の一部のような彼らの行動は自然と変わるものではありません。そこで、この問題の解決方法をお教えしましょう。
並ばない中国人に並んでもらうには、「 请排队(訳:並んでください)」という看板を立てること。単純な方法ですが、これが効果覿面。並ばない中国人の方達は並ばないことが習慣化しているだけですので、はっきりと「並んでください」と書かれれば、大人しく並んでくれます。
このように店舗側のちょっとした工夫で解決できることもあります。ぜひ試してみてくださいね。
このコラムを書いた人
コラム 2019.08.16
コラム 2019.04.22
コラム 2020.10.06
コラム 2021.01.12
コラム 2019.07.31
コラム 2021.07.08
コラム 2018.12.19
コラム 2017.12.22
コラム 2021.02.03
コラム 2019.07.31
2019年4月25日
2017年12月22日
2018年12月25日
2020年7月2日
2019年5月10日