伊波貢の沖縄中小企業のためのmini経営塾 Part 4 戦略
マーケティング戦略とブランディング戦略は違いますよ〜
[myphp file='table.php'] 沖縄の中小・個人企業でよく見られる課題。広告(ADVERTISING)にお金をかける……コラム 2019.03.28
コラム 2021.06.22
※このコラムは2021年2月放送分を記事にしたものです。新型コロナ関連情報は最新のニュースをご覧ください。
大城:『ブルームーンパートナーズのWorld Bites』 このコーナーは「それは、世界級だろうか?」ブルームーンパートナーズの提供でお送りします。
毎週火曜日のこの時間は、県内企業の海外展開をサポートする経営コンサルティング会社ブルームーンパートナーズのみなさんに世界の情報をひとくちサイズでご紹介していただきます。
今日は、王娜(おう な)さんです。王さんおはようございます」
王娜:早上好(おはようございます!)、2020年ぶりですね(笑)。 沖縄の皆さん元気ですか!
大城:元気にしてますよ。今日は王さんから中国の新型コロナウィルス感染者の対応についてお話いただけるのですね。
王娜:はい。このウィルスは寒い環境を好むようで、今は中国の東北地方で集中的に感染者が出ていますね。
※このコラムは2021年2月放送分を記事にしたものです。新型コロナ関連情報は最新のニュースをご覧ください。
大城:沖縄も冬場に入ってから、少し振り返している様子ですが、王さんの実家では感染状況はどうなんでしょうか。
王娜:そうですね。今は感染源となっているのは、ほぼ輸入例がメインとなっています。輸入例だと言っても、人とモノの2パターンがあります。
大城:モノの感染とはどういった感染経路でしょうか。
王娜:外国からの冷凍食品の輸入による感染ですね。例えば、港のある大連ですと、海外輸入冷凍食品が集中的に運ばれています。冷凍食品の包装にウィルスは付着されているかの検査を受ける必要があります。PCRを受けた後、陰性証明が出れば、各販売元へ運ばれます。検査済みの商品にはQRコードが付いており、このQRコードから詳細情報の確認が取れるようになっています。稀に、外国からの輸入品に付着したウィルスが作業員に伝わり、感染者が出ることがありますね。
大城:かなり厳しく検査をしているようですね。人の輸入例はどういう感じでしょうか。
王娜:先日は輸入例がきっかけで、間接的感染者が急増してしまいました。急増だと言っても、二桁程度ですが。
大城:輸入例が感染の元となっているようですね。すると、今は中国への入国は厳しくなっているのでしょうか。
王娜:そうですね。今は日本のように入国の閉鎖はしていませんが、隔離期間は21日間だと新たに公表されました。また、いわゆる日本の県単位での移動もPCR検査の陰性証明がなければ新幹線や、飛行機の搭乗はできなくなっています。
大城:結構厳しくされていますね。
王娜:そうですね。先日私が北京へ出かけたのですが、実家に戻ったあと北京での感染者が出たため、発症日の前後に北京へ行った形跡があった人全員がPCR検査を受けることになりました。
今は、一例でも出れば、感染者の直接接触者、間接的接触者を洗い出して、PCR検査を無料で受けさせられます。厳しく聞こえるようですが、こうしたことで、すぐに関係者を見つけ出して、万が一罹っても重点的に治療ができるのです。
大城:無料で受けられるのはすごいですね。
王娜:そうですね。きっとこのようなやり方は賛否両論あると思いますが、洗い出して、安心して暮らせるのはやはり憧れますね。1月21日から日本は外国人の入国禁止令が出たため、しばらく沖縄に帰れなくなったのが寂しいです。早くワクチンが普及して欲しいですね。
大城:今日は、ブルームーンパートナーズの王さんにお話を伺いました。ありがとうございました。
※このコラムは2021年2月放送分を記事にしたものです。新型コロナ関連情報は最新のニュースをご覧ください。
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