好評のAIKATAビジネスマッチングイベント!
4th BUILD UP LUNCHを開催しました
第4回 AIKATA BUILD UP LUNCHを2019年4月17日(水)に開催いたしました。 参加者数は30名を超え、参……コラム 2019.04.19
コラム 2020.09.14
あなたの目に映っている中華圏の人々はどんな感じですか?
しゃべる声が大きい!とにかく並ぶ意識がない!行動が理解しにくい!
このような印象を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、彼らには彼らなりの訳があります。
日本の街中で「少し騒がしいなぁ」と、周りを見ると中国人観光客がいたりします。
話し声が大きいので彼らが話しているのを見て、喧嘩しているのでは?と勘違いされることもあるかもしれません。
なぜ中国人は、大きな声で話すのでしょうか。
一つは、中国語の発音にあります。
日本語の母音は「あいうえお」の5つですが、中国語の母音は36通り、組み合わせると約400パターンにもなります。また、日本語は清音と濁音、声帯を震わすかどうかで区別していますが、中国語は有気音と無気音に分かれ、呼吸量で区別しています。有気音を発音する場合は息を強くしなければなりません。
有気音がある中国語の抑揚が、聞きなれない方には、大きな声で話しているように感じられるかもしれません。
また、中国人は自分の意見をはっきり伝えるために、声が大きくなる、ことも理由の一つかもしれません。
中国の人口は14億人。大勢の中では、はっきりと伝えないと自分の意見が埋もれてしまいます。
常にトップになりたいと考える人も多く、はっきり自己主張しないと埋もれてしまうという恐れから、自然と大きな声で話すようになったのかもしれません。
とはいえ、相手の意見を尊重しない訳ではありませんので、その点は誤解の無いように。
このコラムを書いた人
コラム 2019.04.19
コラム 2018.12.19
コラム 2021.08.04
コラム 2021.03.23
コラム 2021.01.18
コラム 2020.03.31
コラム 2021.07.15
コラム 2021.07.07
コラム 2020.09.30
2019年4月25日
2021年7月20日
2021年2月9日
2020年7月2日
2017年12月22日