沖縄県の100人に1人は外国人
2019.04.25
2019.04.19
資料:沖縄県「かりゆしウェアの製造枚数の推移」
2019年も4月に入り、沖縄では県外より一足先に衣替えのシーズンになりました。最近ではビジネスシーンだけでなく、冠婚葬祭などのフォーマルな場でもすっかり定着したかりゆしウェア。
沖縄県「かりゆしウェア製造枚数の推移」によると、統計を取り始めた1997年の製造枚数は4.4万枚。
その後、2000年に開催された九州・沖縄サミットによる認知度の向上や環境省が提唱したクールビズ、スーパークールビズ等の追い風を受けながら2017年には45.4万枚、20年間で約10倍の製造枚数となっています。
毎年新作がリリースされ、沖縄の伝統工芸品とスポーツウェアのコラボ商品、秋冬の季節にも対応した長袖かりゆしウェア、レンタルサービスの開始など、まだまだ広がりを見せています。
その他にも、人気が定着してきた「ぽろゆし」が生まれるなど、今後の動向も注目です!