デフレ続く日本、ファストフードの物価指数でタイを下回る
2021.09.29
2017.12.22
資料:沖縄地区税関資料よりBMP作成
昨今、沖縄ではステーキブームとなっており、老舗のステーキ店や、新規開業店、内地からの進出企業によるステーキ店が凌ぎを削っています。
そんな中、2013年以降、沖縄の牛肉の輸出が大幅に伸びているのはご存じですか?
国際ハブの整備により、取引先への細かいニーズに応じた形態で、新鮮なものを海外へ短い時間で輸出することが可能になりました。
2016年には18トンが輸出され、その量なんと、2012年の約15倍以上となりました。
海外の消費者の舌も肥えてきており、より品質の高い牛肉が求められるようになってきている中、沖縄県産ブランド牛の知名度が上がってきています。
このような追い風により、今後も輸出量は堅調に推移するとみられます。
沖縄の経済発展の一端を、「牛」が担ってくれているのですね!